医院概要・アクセス・設備紹介Clinic overview / access / equipment introduction
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眼科鍋島医院のご案内
眼科鍋島医院は、小倉で123年以上の長きにわたり地域医療に携わり、たくさんの地域の皆様に支えていただきながら診療してきた眼科専門医院です。お子さんからご年配の方まで幅広い世代の治療に対応し、眼のことならなんでもご相談いただけるかかりつけ医としてご利用いただけます。
外観・院内写真
待合室
待合室では、紫川を挟んで小倉城、北九州市庁舎、リバーウォーク、コメダ珈琲が見えます。
処置室
2つの診察室の間のスペースにあります。手術用顕微鏡とリクライニングベッドを使用し、めいぼの切開や硝子体注射などを行っています。
検査室
学会のブースなどで得られた情報をもとに、検査機器は日々更新するように心がけています。
手術室
サージカルガイダンス「べリオン」を用いて、白内障手術の精度をあげています。また顕微鏡や白内障装置も同社のシステムで運用しています。
サージカルガイダンス「べリオン」導入に関して
北九州地区で初めてアルコン社のサージカルガイダンス「べリオン」を導入しました。ベリオンとは白内障手術の精度・再現性を高めるためのシステムです。この機器により術前のデータを手術時に確認しながら、それぞれの眼に適した切開位置や眼内レンズを選択することが可能になりました。術前検査時もしくは手術直前に行います。
リカバリールーム
手術室の横にある、リラックス空間です。
入院室
特別室(付き添いの方も宿泊いただけます。)
同様の個室が2室あります。
医院概要
法人名 | 医療法人 眼科鍋島医院 |
---|---|
病院名 | 眼科鍋島医院 |
診療科目 | 眼科 |
代表者 | 鍋島 崇寛(院長)/鍋島 種信(前院長) |
所在地 | 〒802-0007 福岡県北九州市小倉北区船場町4-26 |
電話番号 | 093-521-0462 |
FAX番号 | 093-522-1040 |
連携医療施設 | 九州大学、産業医大など大学病院/小倉記念病院/小倉医療センター/JCHO九州病院/藤井内科医院、鳥居耳鼻咽喉科医院など近隣施設 |
専門とする疾患など | 白内障の手術、緑内障の手術、眼瞼の手術(非常勤 志田山医師担当)、レーザー手術、コンタクトレンズ(オルソケラトロジー含む)、ボトックス注射 |
※当院での対応が困難な難症例や他科病名が疑われる際は、患者さんの希望に沿いつつ、症例ごとに最適な病院をご紹介いたします。
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
14:00~17:00 | 〇 | 手 術 |
〇 | 手 術 |
〇 | × | × |
※新規のコンタクトレンズ処方をご希望の方は、装着の練習が必要なため1時間程度余裕をもってご来院ください。
休診日など
土曜午後、日曜、祝日
火曜、木曜午後は手術のため休診
駐車場について
- 医院1階の立体駐車場(下段)、2台分の専用駐車場があります。満車の場合は、お手数ですが近隣の駐車場をご利用ください。
- みかげ通り沿いの「クロスロードパーキング(立体駐車場)」に駐車した場合、駐車料金の一部を負担致します。
地図
〒802-0007 福岡県北九州市小倉北区船場町4-26
設備紹介
診察室
前眼部から後眼部までの観察のため、日常の眼科診察で最もよく使用する機器です。眼瞼(まぶた)、角膜、結膜、虹彩、水晶体、硝子体などの各組織に光をあて顕微鏡で拡大してその組織の状態を詳細に観察できます。
前眼部の観察のため使用します。ポータブルなので、往診や小児など顎台に顔をのせられない方の診察に使えます。
レンズを用いて、眼底を観察します。
眼科専門のカルテです。
検査室
距離を変えての視力検査が可能です。
距離を変えての視力検査が可能です。
距離を変えての視力検査が可能です。
眼鏡合わせや作った眼鏡が処方通り作ってもらえているかを確認するために使います。
眼に直接触らずに眼の硬さを測定します。緑内障の発症や経過観察には必須となります。
角膜の内皮細胞(角膜が透明性を維持するのに必要な細胞)を撮影する機器です。白内障などの手術の際は手術前後で測定することで、内皮細胞がどのくらい変化したかを把握することができます。
眼の度数(近視、遠視、乱視)の有無や程度を調べます。
眼の度数(近視、遠視、乱視)の有無や程度を調べます。両眼での検査が可能で、小児の斜視のスクリーニングにも役にたつ機器です。ポータブルです。
眼に小さなプローブをあてて、眼圧を測定します。ポータブルで、小児や車いすや寝たきり方で顎台に顔をのせられない方にも使えます。
眼鏡処方時に使用します。
暗室
眼の動き(眼球運動)を調べる検査機器です。眼を動かす筋肉や神経系に異常が疑われる場合に、診断や経過観察に役立つ機器です。
散瞳・無散瞳の2役を1台で果たす眼底検査用カメラ。
光干渉を用いて眼の長さを測定する装置です。白内障手術で使用する眼内レンズの度数を決定するために必要な装置です。
超音波によって眼球の断面を画像化する装置です。眼内の混濁や硝子体出血などで眼底が見えない時に有用です。
網膜に光刺激を与えた際、下眼瞼に取り付けた皮膚電極により活動電位を記録する装置。網膜の病変を検査できます。
前眼部OCT/CASIA2/TOMEY
全国的に導入施設は少ない、非接触で目の表面(角膜)から内面(水晶体)までを、3次元撮影が可能な最新式の検査装置です。従来の検査装置では観察が困難な混濁症例の場合でも、撮影および経過観察が可能であるため病態の診断精度が向上します。白内障術前後の検査、角膜混濁、円錐角膜など角膜疾患の検査、閉塞隅角など緑内障検査に有用です。
光干渉断層撮影装置/RS-3000 Advance2/NIDEK
高画質で高解像度の網膜の断層画像を得ることができる眼底3次元画像解析装置です。糖尿病網膜症や加齢黄斑変性症、網膜静脈閉塞症などの網膜疾患を詳細に撮影できるため、早期の診断も可能になりました。また、緑内障の早期発見にも必要不可欠な装置です。
最大50回分の撮影データを解析し、経時的な変化を各種マップおよびチャートやトレンドグラフを用いて表示することが可能です。
指標は動かさずに指標の明るさのみ変えることにより視野内の感度を調べます。緑内障や黄斑疾患・視神経疾患などの早期発見や経過観察に有用な機器です。
見える範囲(視野)を測定する検査です。
指標を周辺から中心に向かって動かし、見えた位置を結ぶことにより視野全体の広さを測定します。視野異常の有無を検査します。
広角眼底カメラ/Daytona/NIKON
レーザー光により1回の撮影で眼底の広範囲200度の撮影が可能です。瞳孔を開かなくても網膜剥離・糖尿病網膜症など短時間で撮影可能です。
前房内(角膜と水晶体の間)のたんぱく濃度を定量的に数値として出し、炎症の具合を確認します。
眼科治療で最も多く使用するレーザー治療装置です。従来用いられているレーザーに比べ、組織に対するダメージを最小限に抑えて、行うことのできる機器です。また、一度に多数のスポット照射を行うことが可能です。その結果、患者様の治療回数や痛みの負担を減らすことができます。
白内障術後に起こる、後発白内障に対する治に有用です。痛みもなく数分で終わります。
処置室
手術室
白内障手術装置/CENTURION VISION SYSTEM/Alcon
手術中に変化する還流圧を自動的かつ継続的にモニタリングするシステムを搭載した装置で、眼内圧変動を減少させ、手術のリスクをより軽減できます。これにより、以前よりさらに安全な手術を行うことが可能になりました。
眼科手術用顕微鏡システム/LuxOR/Alcon
白内障手術をメインに開発された、最新式の手術顕微鏡です。
術中サージカルガイダンスシステム/VERION/Alcon
術前に検査した画像情報をもとに、術中にその眼に合った切開位置や眼内レンズの固定位置情報を提示します。これにより、これまでにない質の高い精密な手術を可能にします。また同メーカーの手術顕微鏡との相性も良好です。
低濃度笑気ガス麻酔/サイコリッチT-70/セキムラ
弱い鎮静・睡眠作用と鎮痛作用を持つ、低濃度の笑気(亜酸化窒素)を70%の酸素と一緒に吸入する装置です。手術の時に仕様します。
生体情報モニターです。
手術準備室
- オートクレーブ/TE-262E/東邦製作所
- オートクレーブ/MAC-260/キャノン
- オートクレーブ/TE-262E/東邦製作所
- ホルマリン減菌器/DUET UP-Ⅰ/ユニハイト
採用情報
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