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2021/07/26
当院の自由診療について
院長の鍋島です。
医院継承からはや1年。現在の当院の自由診療をご紹介します。
マイオピン点眼:NHKでも紹介された近視抑制効果の可能性のある点眼薬で、用法は寝る前に1日一回の点眼です。本邦では現在治験中ですが、1%アトロピン点眼を薄めるだけで自家調整も可能ですが、安全性を考慮し製品化されているシンガポールから輸入し販売しています。
オルソケラトロジー:夜間のナイトレンズで、近視の治療になります。毎晩ハードコンタクトを装用し就寝することで、物理的に角膜を薄くし、日中の視力の改善が期待できます。軽度の近視やこれから近視進行のリスクのある方、片眼の近視で両眼視が必要な方、その他、眼鏡や日中のコンタクト装用にお疲れの方におすすめしています。当院では原則-4.00までの近視の方が対象です。お気軽にご相談ください。
いずれも導入し2年たちますが、それなりの効果を実感しています。ご両親の近視が強く、低学年で近視がではじめた方などを中心にお勧めしております。
今後は、有水晶体眼内レンズ(ICL)も導入する予定です。